お弁当の卵焼きは前日に作っても大丈夫!傷みにくい保存法もご紹介!

お役立ち情報

「朝ごはんのお弁当に入れる卵焼き、毎朝作るのは大変だよね」「前日に作っておきたいけど、傷んじゃいそうで心配」

毎朝の準備が忙しい中、お弁当を作るのは大変だよね。私も毎朝5時半に家を出るパートナーのお弁当を作っているんだ。

この記事ではお弁当に欠かせない「卵焼き」を前日に作っても大丈夫な方法を紹介するよ。朝の時間を節約したい人は必見だよ!

私はこの方法を知るまでに何度も卵焼きを無駄にしてしまったなぁ、後悔しているよ。

今、忙しい時や冷蔵庫でカピカピになった卵焼きを見かけた人も安心して。卵焼きが傷まないし、おいしさを保つための方法を見ていこうね。

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お弁当の卵焼きの保存テクニック

お弁当の卵焼きの保存方法についてご紹介します。日曜日を除く6日間、お弁当を作っている私が実践している保存方法です。

実際に卵焼きを作るのは1日だけですが、その後も美味しさが保たれる保存方法をご紹介します。卵は傷みやすいイメージがありますが、適切な作り方と保存方法で長持ちすることができます。

冷蔵庫での保存は2日間可能で、前日に作ってお弁当に詰めることができます。冷凍保存もできますが、食感が変わってしまうため、おすすめしません。

保存の手順は以下の通りです。
十分に加熱して卵焼きを作る。
作った後はしっかり冷ます。
卵焼きを切り分けてラップで包み、フリーザーパックに入れる。
冷蔵庫に入れる。

冷凍保存する場合の手順は以下の通りです。
十分に加熱して卵焼きを作る。
作った後はしっかり冷ます。
お弁当に入れるサイズに切り分ける。
1度に使う量に分けてラップをする。
フリーザーバックに入れて冷凍庫に入れる。

これらの保存方法を実践することで、卵焼きを効率的に保存し、翌日のお弁当に活用できます。

お弁当の卵焼きを前日に作ってもおいしさを長持ちさせる方法6選

お弁当の卵焼きをおいしく保つ工夫は冷蔵・冷凍の方法だけではありません。 他にも工夫できる6つの技をお教えしますね。それも簡単なので、実践してみてください。

焼くときは半熟にしない
まず、卵を焼くときは半熟にしないようにしましょう。とろとろの卵がおいしいのは私もよくわかります。

オムライスの卵なんかも半熟派なので、卵焼きもそうしたいのですが、お弁当には不向きです。

夏場は腐りやすいので、しっかり焼かないと前日でなくても腐ってしまう可能性があります。当日、家で食べるとき以外は注意しましょう。

水分をなるべく少なくする
食べ物が腐る原因は、細菌の増殖です。 水分が多いとどうしても細菌が増えて腐りやすくなってしまうので注意しましょう。

だし巻き卵は長持ちさせるには不向きです。 水分を含まない、顆粒状の調味料を使用するようにしましょう。

味付けを濃くする
お弁当は時間がたつと味が薄くなってしまうことが多々あります。卵焼きも味が薄くなってしまいやすいので、おいしく長持ちさせるには味を濃くしておきましょう。

余熱をしっかりとる
冷蔵、冷凍の方法でも記載しましたが、「しっかり冷ます」のはとても大事です。

冷蔵庫・冷凍庫で冷ませばいいじゃんって思いますよね。 これには3つの理由があります。

庫内全体の温度を長時間上げてしまう
庫内で冷えていた他の食品の温度を上げてしまう
庫内機械は一生懸命庫内を冷やそうとして電気代も多く使ってしまう
熱いものを入れるだけで、冷蔵庫内の温度は上がってしまいます。 しかし、冷えるのには時間がかかるので、卵焼き自体も、他の食品も傷みやすくなってしまいます。

また、冷蔵庫もがんばって冷やそうと機械を動かすので、電気代も上がってしまいます。

デメリットだらけなので、しっかり冷ますことをおすすめします。

常温で放置しないようにする
これが1番腐りやすいので注意しましょう。 常温だと温度・湿度によっては半日もたたずに腐ってしまうことがあります。

常温で粗熱がとれたらすぐに冷蔵庫に入れましょう。

マヨネーズ・片栗粉・お酢を入れる
これはあまり知らない人も多いかもしれません。 マヨネーズはふわふわ触感を、お酢は変色を、片栗粉は傷むのを防いでくれます。

マヨネーズ・お酢が苦手な方も、入れすぎなければ大丈夫です。

私はマヨネーズが苦手なのですが、マヨネーズ入り卵焼きはその風味もほとんどなく、食べることができました。次はそのレシピもご紹介しますね。

お弁当の卵焼き前日の作り置きレシピ

お弁当の卵焼きを前日に作っておくと、朝の準備が楽になりますよ。今日は、卵焼きをおいしく作るコツを教えます。

普通の卵焼きには、卵、めんつゆ、砂糖が使われますが、今回はマヨネーズとお酢を加えてみます。マヨネーズは少しだけ使うとおいしくなるんですよ。

まずは、卵2個をボウルに割り入れ、めんつゆ、お酢、マヨネーズ、砂糖を混ぜます。そして、フライパンにサラダ油を熱して、卵液を2~3回に分けて入れて焼きます。焼きながら巻いていくと、おいしい卵焼きの完成です。

次に、甘い卵焼きの作り方です。卵3個をボウルに割り入れ、砂糖、水、片栗粉、マヨネーズを混ぜます。フライパンにサラダ油を熱して、卵液を3~4回に分けて入れて焼きます。同様に巻いていくと、甘くてふわふわな卵焼きの完成です。

お弁当のおかずにぴったりな、おいしい卵焼きの作り方でした。

まとめ

お弁当の卵焼きは前日に作っても大丈夫です。冷蔵庫では2日、冷凍庫では2週間保存できます。工夫次第でおいしさを保ったまま食べることができるレシピには、マヨネーズやお酢、片栗粉を使用します。

お子さんや旦那さんに安全でおいしいお弁当を作るための方法をご紹介しました。毎朝忙しい中、お弁当を作るのは大変ですが、安全性を考えなければいけませんね。お弁当を作っているみなさんは本当にえらいです!